皆さま、新年明けましておめでとうございますm(__)m
私は元旦からフツーに仕事だったので、特にお正月気分も無く過ごしております( ̄~ ̄;)
今日は夜勤なので朝はゆっくり出来ました
昨日はパパさんの分のお雑煮を慌ただしく作っただけで出勤して行ったので、年明け初めてのお雑煮を今朝やっと味わうことが出来ました
久しぶりに食べたお雑煮、美味しいです(*^_^*)
皆さんの家のお雑煮はどんな具が入っているのでしょうねー
我が家は私の実家の味“関東風”お雑煮です
正確には“千葉風”とでも言いましょうか・・
母方の祖父は東京・深川の人ですが、祖母は千葉からお嫁に来たので“千葉風”らしいです
“関東風”は鶏肉・小松菜・カマボコの具にお醤油のだし汁ですが、“千葉風”は鶏肉が入らず、食べる時にたっぷりの青海苔と削り節を乗せていただきます
東京でも千葉寄りの所はこちらの“千葉風”お雑煮を作るようですが、、、
千葉産の肉厚の小松菜
下茹でしないでそのまま煮るので小松菜から美味しいダシが出ます
出来上がりは
こんなにシンプル
青海苔です
千葉産の極上青海苔はすごく値段が高い上に、産地の生産者に夏頃から予約を入れておいてやっと手に入る(ネット通販が出来る良い時代になりました)という品なので、我が家はこちらでも買える徳島産の青海苔を使っています
千葉産は値段が10倍も違うんですよねΣ('=';)
こちらの徳島産も、地元横須賀では扱っているお店は1件のみ
このお店を知らない頃は実家の母に送ってもらったり、手に入れるのに苦労しました
でも、これが無いとお正月が始まらない
温めておいたフライパンで焦がさないよう手早くあぶり、削り節と混ぜておきます
熱々お雑煮にた~っぷり乗せて出来上がり
ところで、上
の写真、お餅が爆発しているのが分かりますかねー
お節料理を用意している間パパさんに「お餅見ててね!」って頼んだら、箱根駅伝に夢中で忘れていたらしく、気付いた時にはお餅は残念なことにぃ
「もぉーーー
お願いね!って言ったでしょー
」と文句を言う私に・・
「“見ててね”って言うから見てたら爆発したんだよぉ
」とパパさん
まぁ味は変わらないので、美味しければ“良し!”としましょう(^o^;)
今年もドタバタコンビはこんな調子で行く模様で~す(・∀・)ノ
ちょっと【豆知識】
青海苔は日本でも数少ない汽水域(きすいいき)という所でしか生産されないそうです!
汽水域(きすいいき)とは淡水と海水がまじりあった塩分の少ない水(汽水、Brackish water)がある区域
一般には川が海に淡水を注ぎ入れている河口部がこれにあたるそうです
海水と淡水の割合や気象条件によっても生産量が左右される希少な青海苔は、だから値段が張るのですねー(・x・ ).o0○ナットク!
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